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zoom RSS 香港らしさとカルチャーショック☆

<<   作成日時 : 2006/01/13 18:32   >>

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昨日の午前中、2時間くらいトンローワンからワンチャイにかけて香港の写真を撮って歩きました。と言っても油絵のアイデア探しなのであまり「素敵」な香港ではなく、どちらかというと汚い香港(笑)。風景と言うより生活の一部や香港らしさ、中国らしさの一部を切り取ったような写真が主です。

赴任する以前から香港には夫とヨーロッパに行く途中に寄ったり出張に付いてきたりして頻繁に滞在していました。若い頃からヨーロッパ、特にフランスやイギリスや、最近はイタリアなども大好き☆なのですが、その対極にあるような香港も面白くて楽しいところだと思っていました。汚い古い中国の建物とモダンな建物が隣同士に建っていたり、すごく素敵なヨーロッパ風のお店の隣に古びたぼろぼろのお店があったり、古いものと新しいもの、中国文化と西洋文化が混沌としているところが香港の魅力だと思います。ずいぶん昔、香港に遊びに来始めた当時、物価も比較的安く、おいしい中華料理が食べられて、海外赴任らしき人たちが楽しそうに素敵なレストランで友達同士で食事をしているのを見ていて夫と2人で香港に住むのって楽しそうね、などと言ったことを覚えています。

そして、何年か後に本当にそうなり赴任。楽しみにしていたはずの香港だけれど赴任してきてしばらくはあんなに好きだったところなのになぜか馴染めなくて、なんてうるさくて疲れる街なんだろうと感じていました。日本では考えられないようなことが続出。新しい家なのに最初から雨漏りがしたりトイレが故障したり、配達が予定の時間を何時間過ぎても来なかったり、目の前で大きなゲップをされたり。MTRで下りようとしても乗ってくる人たちに押されて下りられなくて泣きたい気分になったり。所謂カルチャーショックですね。普通は初めてのところに住むことの興奮や感激の時期があるのですが、もう既にすっかり馴染みになっていた香港なので蜜月の時期を通り越してしまったようです。頭では香港の良いところをたくさんわかってるのですが感情がついてゆかない。結構すぐにお友達もたくさん出来て楽しく暮らしているはずなのに、なんとなく気分がすっきりしない。日本や海外から帰ってきて空港に着いて広東語に囲まれたとたん、あ〜ぁ、またうるさいところに戻って来た・・・・・とげんなり。結局、慣れるまで2年くらいかかりました。今ではすっかり馴染んでしまい、楽しく暮らしています。住めば都。香港の良いところを頭でなく気持ちで感じることが出来るようになったことを嬉しく思っています。せっかく何年も住む国、いつか特別な場所だと感じるようになりたいと思っていました。今では香港を発つときはとてもさみしいだろなぁ、と思います。

話がそれてしまいましたが、昨日撮った写真から数枚。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
これもまた雰囲気がある写真!
私は香港に行ったことがないのですが、新旧・東西が融合した、とても活気ある街といったイメージがあります。
>香港の良いところを頭でなく気持ちで感じることが出来るようになった
その土地の良い点も悪い点もよく分かったうえで、はじめて言えることなんですね。Noodleさんの香港に対する愛情がよく伝わってくる文章で、感動しました。これからも香港暮らしを満喫してくださいね♪
artedivivere
URL
2006/01/14 08:00
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