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zoom RSS Book I read 最近読んだ本 〜 阪急電車/有川浩☆

<<   作成日時 : 2008/04/23 13:29   >>

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相変わらず、アマゾンでたくさん本を買っています。そして、相変わらず、もう持っている本を買ってしまうというもったいなくて悲しい失敗をしてしまいます(涙)。さすがに小説でそういう失敗はないのですが、お料理の本やエッセーでときどきやらかします。持っている本をデータベースに入れたいけれど、それだけの時間もないまま。。。


それはともかく、有川浩さんの「阪急電車」を読みました。かなりマイナーな路線ではあるけれど、阪神間にお住まいなら馴染みのある方も多いと思われる、阪急電車の今津線が舞台です。宝塚駅と西宮北口駅の間にある8つの駅(西宮北口の駅のことを「西北」と言うのは初めて知りました、わたしたちのとき(?)は、「北口」でした)、片道15分程度の路線で起こる16の短編、それぞれの短編が微妙にリンクしています。どれも、実際にすぐそこで起こりそうに思われるような身近に思われるお話。恋愛が主だけれど、そればかりでもなく、ちょっといいな、と思う、ほのぼのとするストーリー。

有川浩さんの本は初めて読んだのですが、ネットで見るとこの本は彼女の本としては少し毛色が変わっているようです。ネットでの評判も良く、地元の駅名が出て来ることもあって読んでみたくなったのですが、なかなか良かったです。駅名に馴染みがなくても関係なく読める短編集です。「すごく感動したので、是非!」と言う類いの本ではありませんが、懐かしくて、暖かくて、胸がキュンとするお話ばかりです。若い頃の気持ちが甦ってくるような、そんなお話。関西の厚かましいオバさんグループ(ああならないように、気をつけましょう 笑)と暴力的なボーイフレンド1名を除いて、登場人物たちがみんな魅力的なのも良いですね、応援したくなる。あっという間に読めてしまう軽いお話なので(夜ベッドに入ってから眠くなるまでに読んだのですが、2日で読み終わってしまいました)、機内などで重い小説を読む気にならないときに読むのが良いかもしれません。

どのお話も結構印象深いのですが、心に残っている1つは「悦子の泣き方って上の子の典型やんな。声上げんの我慢して、しゃくり上げんの、」というところ。へぇ〜、と思いました。確かに自分は子供の頃からそうですが(3人兄弟の一番上です)、ある程度の年齢になって、声を上げて泣く人っているんでしょうか? 一人っきりならともかくも、人前で。大人が泣くところなんてそうそう遭遇しませんので、人がどんな風に泣くかなんてわからないですよね。






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