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zoom RSS Chinese New Year 旧正月のお休み☆

<<   作成日時 : 2009/01/27 16:38   >>

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香港は昨日、今日、明日と旧正月のお休みで、夫は土曜日から5連休。毎年この時期は必ず寒くなりますが、今年もはやり数日前にいきなり寒くなりました。どれだけ旧暦が理に叶っているかということですね。

香港の旧正月は、日本のお正月と少し似ています。旧正月にはみなさんお家でご馳走を召し上がるので、旧正月前はどこもお買い物をする人たちで一杯で交通渋滞もいつもより酷くなり、街中旧正月の飾り物で華やかな雰囲気になりますが、旧正月に入ってしまうと車もまばらで人も少なく、突然静かになります。みなさん旅行に出かけられたり、お家でご家族と過ごされるのです。欧米の方はこの時期の静かな香港を嫌う方が多いのですが、わたしたちはお家大好き人間なので、旅行に出なくても好きなお休みです。家で本を読んだりDVDを観たり、夫は普段時間がなくてなかなか手をつけられないコンピューター関係のあれこれをしたり、とのんびりと過ごしています。


昨日、夫が作ってくれたディナーは、いつもの夫のレパートリーとはずいぶん違うもので、どれも初めて作るものなので心配そうでしたが、とてもおいしく出来上がりました。




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作ってくれたのは、Delia Smithの「Chickpea, Chilli and Coriander Cakes with Marinated Red Onion Salad」(ひよこ豆のスパイス入りコロッケ風と赤玉ねぎのマリネサラダ)「Spiced Pilau Rice with Nuts」(スパイスとナッツ入りピラフ)。ひよこ豆のコロッケ風はフレッシュの唐辛子が良く効いてピリピリとおいしく、酸味の効いた赤玉ねぎのマリネサラダと良く合っていました。スパイスとナッツ入りのピラフはレシピにある白いバズマティ米ではなく、Waitroseのブラウンライスで作ったそうなのですが、ブラウンライスのぷちぷちとした歯ごたえとスパイスとナッツがとてもおいしかったです。ライスはスパイスを入れなければ日本食とも良く合いそうな気がします。日本の玄米とは違って普通のお鍋で普通に炊いても食べ易くておいしいということがわかったのは、怪我の功名でした。ひよこ豆のコロッケ風とスパイスとナッツ入りピラフは合わないような気はしましたが、どちらもおいしかったのでモウマンタイ。中近東風かインド風のケバブがあれば、全部上手く調和するような気がします。



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日曜日は、映画を観に行きました。ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン ー 数奇な人生 ー」(A curious case of Benjamin Button) 80歳で生まれ、そこから若返っていく一人の男性の姿を描いた、1920年代にF・スコット・フィッツジェラルドが執筆した短編小説の映画化作品。なかなか良い映画でした。ただ、不思議なのがタイトル。何故ベンジャミン・「バトン」なんでしょうね。確かにアメリカ式の発音では「ボタン」より「バトン」に近い発音ではありますが、洋服につける「ボタン」から来ている名前なので、日本語では「ボタン」とするべきだと思うのですが。(ちなみに放映時間が中途半端だったので、夕食代わりに映画館でホットドックを食べたのですが、食べなきゃ良かった、というものでした(涙)。)


映画を観た前日の土曜日の夜は、久しぶりのローストディナーでした。これも夫が作ってくれました。英国では日曜日のお昼に『ローストディナー』をいただくのが習慣です。ローストディナーは好きで以前は良く作っていたものですが、油にまみれた洗いものがたくさん出るのが難点。ローストポーク、カリカリのローストポテト、甘く美味しいローストパースニップ、塩ゆでした芽キャベツ、グレービー。



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普通はローストビーフといただくものですが、わたしたちは大好きなので、ヨークシャープディングも。本来ならアップルソースも作るべきところでしたが、ついつい忘れてしまいます。



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イギリスではローストポークに使うポークには皮がついています。クラックリングと言って、カリカリに焼けた皮もいただくためです。香港でも皮付きで売られているのですが、スコアリング(切り目を入れること)が細かく入っていなかったり皮が湿っていたりで、いつもは上手くカリッと焼けません。先日使ったポークは、坑口というところにあるお肉屋さんで買ったもので、とても細くスコアリングがしてあったので上手く脂が落ちて、カリカリのおいしいクラックリングが出来ました。あまり体には良くないのですが、おいしいのです。



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ワインもいつもより少しだけ良いワインをいただきました。




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ゆっくりあると思っていたお休みも、残り少なくなりました。今日はお友達ご夫婦とディナーにお出かけ、明日はまた一日のんびり。みなさんはどんなお休みを過ごされているのでしょう。いつもお休みになるとアクセスがぐんと少なくなりますが、この数日は特に減っています。みなさん、ご主人やお子さんたちと楽しく過ごしてらっしゃるのでしょうね。残りのお休みも、楽しくお過ごしください☆







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コメント(17件)

内 容 ニックネーム/日時
ご主人のおつくりになったDinnerで無理やりチリつながりなのですが(笑)去年おしえていただいたスイートチリソースのオードブルの”芸者さん”パッケージのスナック。とうとう見つけました。Welcomeとかではみつからず、ふらっとあるいていたリーガーデンの地下で発見!とても美味しくいただきました。ありがとうございます。。お礼をついつい言いそびれておりました。それにしても私はオリバーズに住みたいくらい大好きです。今日はNoodleさんのお宅のチャーハンとは程遠いとは思うのですが、わたくしも昨日のこったブラウンライスでスパイスナッツチャーハンにしてみます。のこり少ないホリデー。是非是非ゆっくり楽しくお過ごしくださいませ。
Basil
2009/01/28 11:56
Basilさん、ライスクラッカー,見つかって良かったですね。あれだけいただいても、軽くて結構おいしいですよね。タイのライスクラッカーと書いてあった気がするのに何故浮世絵か謎ですが(笑)。スパイスとナッツ入りのピラフ、わたしも時々作るのですが、今回たまたま夫が使ったブラウンライスで作るとまた違ったものになり、スナック代わりにもいただけるような出来上がりでした。
noodle
2009/01/28 13:18
こんばんは。
SOHOで、少し前にフォションというフレンチ・レストランがクローズし、最近その後に「ヨークシャー・プディング」というお店が出来ました。
「ヨークシャー・プディング」って何だろう、何のお店が出来るんだろうと期待していたのですが、開店したのはイギリス風のパブの様な感じです。
「ヨークシャー・プディング」とはどんなものですか??
花子
2009/01/29 01:03
こんにちわ。いつも素敵なテーブルにうっとりとさせていただいてます。
写真も美しくて、溜息ばかり(^^)
毎日、こちらに立ち寄らせていただくのが日課となっております。
お料理の写真も楽しませていただいてますが、テーブルクロスの柄の面白さや使い方の見事さに、いつも感動してしまいます。
所で、少しだけ教えていただきたい事があるのです。
唐突で本当にごめんなさい。けれども、もしもよろしければ教えて下さい。
テーブルクロスについてなのです。
テーブルクロスはどのように取り扱っていらっしゃるのでしょうか。
一般的な日本の食卓ではテーブルクロスというものはあまり登場せず、使用するとしても、ビニールコーティングで、汚れてもふき取れるのものがほとんどで、テーブルに敷きっぱなし状態が多いように思うのです。
テーブルクロスを使う事が当たり前となっている文化圏の方々は、その都度、食事の度ごとにクロスの取り換えをなさったり、お洗濯やアイロンをしていらっしゃるのでしょうか。
れんれん
2009/01/29 10:47
花子さん、こんにちは。SOHOに「ヨークシャープディング」という新しいレストランが出来たのですね。ヨークシャープディングというのは元々はお腹をある程度満足させるために前菜にいただいておいてからローストビーフをいただいたと言われていますが、今は典型的にはローストビーフと一緒にグレービーをかけていただくもので、アメリカのポップオーバーと似たような感じでしょうか。大きなグラタン皿のような物で作って切り分けたり、小さなタルト型でいくつか焼いたりします。出来立てをいただかないとおいしくないので、レストランではなかなかおいしいものをいただくことが出来ません。一度作ってみられては?(http://www.deliaonline.com/recipes/yorkshire-pudding,745,RC.html)ただ、このレストランでは、ソーセージやベーコンなどと一緒に出す様です。
noodle
2009/01/29 13:28
れんれんさん、こんにちは。お褒めいただいて、ありがとうございます。お答えが長くなりますので、いくつかに分けさせていただきます。

「テーブルクロスを使う事が当たり前となっている文化圏」とのことなのですが、実はわたしの周りの欧米の方たちでテーブルクロスを普段の食事に使っている方は、ほとんどいらっしゃらないようです。テーブルセッティングに凝る方もお料理が特に好きという方も、ほとんど見かけません。テーブルクロスはパーティーのときに使われるくらいでしょうか。ソファーに座ってテレビを観ながら食事をされる方も多く、テーブルでもせいぜいテーブルマットを使われるくらいのようですし、ナプキンも紙ナプキンを使われる方がほとんどのようです。。どのように扱っておられるかも、お聞きしたことがないのでわかりません。特にルールがあるわけでもないので、わたしがどうしているかということをお答えしますね。
noodle
2009/01/29 13:59
(れんれんさんへの続き)

個人的にビニールコーティングされたテーブルクロスやテーブルクロスの上にビニールをかけるのは、手などに触った時の感触が気持ち悪いですし、日本のお店などでかかっていると変な匂いがしたりして、どうにも我慢出来ません。(あくまでもわたしの好みです。)それなら、いっそのこと何も敷かない方が良い気がします。

基本的にわたしはクロスに多少の染みがついても気にせず使っています。テーブルクロスやナプキンは、ある程度染みがついて当たり前だと考えています。染みをつけないのは無理なことです。実際、クロスの上にお皿やグラス、お花などいろいろ乗りますので、多少染みがあっても気になりません。カレーやトマトソースなど酷い染みになるものをいただくときは、濃いめの色で柄物を使うようにしています。神経質な方でしたら、水をはじく加工のしてあるテーブルクロスを使うか、スプレーをされると良いと思います。
noodle
2009/01/29 14:00
(れんれんさんへの続き)

毎回洗うのは大変ですので、あまり目立つ汚れがなければ数日使います。わたしは気分を変えたいので数枚を2週間くらい順番に使っていますが、1枚を1週間というような使い方も良いのではと思います。1週間くらい使ったら、または汚れてしまったら洗ってアイロンをかけておきます。本式には使う前に畳み皺をアイロンで延ばすものですが、わたしは大抵そのまま使っています。クロスの下にアンダークロスを敷いておけば、多少の畳み皺は目立たなくなります。


何度も書いていますが、基本的に和食の食卓でしたらクロスは必要ないと思いますし、最近の傾向としてはざらっとした風合いのテーブルに直接お皿などを置くカジュアルなテーブルが流行っているようですし、それも大変素敵なのですが、我が家のテーブルはそういう風に使い難いテーブルなのと、テーブルクロスを変えるとがらっと雰囲気が変るので、わたしは好んで使っています。
noodle
2009/01/29 14:01
(れんれんさんへの続き)

日本の方がテーブルクロスを使われない理由の1つは、アイロンがけが面倒だからではないかと思います。日本のアイロン台で大きなクロスのアイロンをかけるのは大変ですからね。折りたたみ式の大きなアイロン台(立ってかける長さも幅も大きなもの)があれば、テーブルクロスのアイロンもあっという間にかけられるので、アイロン台も大事だと思います。

長くなりましたが、参考になれば幸いです。
noodle
2009/01/29 14:01
noodleさん、
ヨークシャープディングの御説明とレシピまでありがとうございます。
この年になるまで全く耳にした事がありませんでした。
イギリス料理って実はちゃんとあるのに、余り注目されないのですね。
イギリスの方にしてみたらちょっと悲しいでしょうね。
花子
2009/01/29 16:52
花子さん、イギリス料理は注目されないというより、イギリス料理の悪名の高さは酷いもので、イギリス人もそれを良く知っています。イギリス人と一緒の時はあまり話題にしない方が良いかもしれません(笑)。ムキになる人も多いので(笑)。

イギリス料理が全般的にあまりおいしくないのは、哀しいかな本当だと思います。味覚が発達していない人が多い気がします。寒いところなので塩分を多く摂ることと関係しているかもしれません。もちろん、最近はロンドンではおいしいものもいただけますが、ロンドンから離れると美味しくない場合が多いです。それでもずいぶん良くなりました。テレビではお料理番組がたくさん放映されるようになり、みなさん興味も出て来ているようですが、どちらかというと食べ物にとても保守的で、昔からのイギリス料理を主に召し上がっている方が多いですね。


noodle
2009/01/29 17:00
いきなり唐突に質問させていただいたのに、非常に丁寧に答えて下さって恐縮しております。けれどもとても嬉しかったです。ありがとうございます(^^)

ひとつひとつ、納得しながら、又眼から鱗のように読ませていただきました。
テーブルクロスの使い方、取り扱い方等々、びっくりしたり、納得したり、
私にとって楽しい時間でもありました。

私自身もビニールコーティングされたクロスも、ビニールカバーもあまり好きではなく、布か、布に近い質感のものを使いたいと思うものの、その取扱を考えると、ちょっと尻ごみしてしまっていたのです。けれども、noodleさんのお話を読ませていただき、おおらかに楽しみながら使う・・という考え方にとても共感いたしました。

細やかな注意点、留意点等、非常に参考になりました。同時に突然出てきて唐突に質問させていただいた私ごときに、ここまで丁寧に解り易く答えて下さった事に深く感謝しております。

これからも楽しみにこちらに立ち寄らせていただきます。本当にありがとうございました。
れんれん
2009/01/30 07:24
れんれんさん、お役に立てれば嬉しいです。ご自分たちの食卓ですから、ご自分たちが楽しくおいしくお食事が出来る設えをされれば良いと思います。カトラリーの置き方や、香りの強いお花を置いたり食卓を囲んでいる方たちのお顔が見えない高さに物やお花を置かないなど基本的なこと以外は、特別な決まりごともないので、むずかしく考えられず楽しまれてください。
noodle
2009/01/30 11:31
noodleさん、
私は寒がり体質なので、イギリス料理は口に合ったりして(笑)。
ちょっとイギリスのお料理に興味が出て来ました。
イギリステイストの食卓のお話、これからも楽しみにしています。
花子
2009/01/30 15:05
花子さんを存じ上げないので何とも言えませんが(笑)、ローストもおいしいお肉で上手に作ればおいしいものです。パブではぱさぱさのお肉やお野菜も作って長くおいてあったりしておいしくないのですが。。。我が家はあまりイギリステイストのものは出て来ないのですが、これからもよろしくお願いします。
noodle
2009/01/30 17:09
はじめまして。いつもnoodleさんのすばらしい写真を眺めつつブログを拝読しています。ところでくだらないことを質問させてください。イギリス人と結婚なさっているnoodleさんのお宅ではナプキンのことを英語で何と言われますか?昔イギリス人がservietteと言っていたので、アメリカで使ったら笑われた思い出があります。
s.k.
2009/02/01 01:10
s.k.さん、初めまして。拙いブログをご覧いただき,ありがとうございます。

イギリスではservietteでもnapkinでも通じます。ホームステー先ではservietteと呼んでいました。我が家ではnapkinです。
noodle
2009/02/01 13:51
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